みなさんこんにちは
ロクハチ野球工房です

さて今日は、グラブトスドリルをご紹介したいと思います

グラブトスとは、グラブで捕球後、投げ手に持ち替えることなくグラブでボールをリリースする事です。ゲームで使う場面はそれほどなく、ピッチャーがスクイズした打球をホームへトスしたり、セカンドがゲッツーやファースト近くへダッシュして捕球した時に間一髪のプレーで使用するくらいだと思いますが、グラブの中でボールの位置感覚を養って欲しいので、日頃の練習の中に是非取り入れて欲しいと思います。

昨年まで学童野球の監督をしていましたが、キャッチボールの初めに子供達にはこのグラブトスをさせていました

まずは動画をご覧ください。

グラブトスドリル

 

フォアハンド、バックハンド10〜20球程度行うと良いでしょう。

グラブトスをする時、グラブの中でボールの位置感覚が無い子は上手くできません。グラブの中でボールがどこにあってどう動いているのかイメージ出来なければ思ったようなトスができないので、この位置感覚を養うためのこのドリルはオススメです。

手の平から指先に徐々にボールが転がっていく感覚を持って、リリースするタイミングもしっかり合えば、勢いのあるトスがコントロール良く出来るようになるのでコツコツと頑張って下さい。

勘の良い子はすぐに出来てしまいますが、出来ない子でも1ヶ月くらい継続して行えば出来るようになります^^

まさしくコツコツが勝つコツ♫ですよ!

それでは今日はここまで!
週末の練習の参考にしてくださ〜い^^

子供達の笑顔そして輝く未来のために!

 

 

 

 

 

 

 

コツコツが勝つコツ♫
ロクハチ野球工房